【ロシア】200日の漂流―モスクワ大学留学記2010-2011

2011年01月01日

新年のごあいさつ

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 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

 昨夜は、外で年越しをして、そのあとに、ロシア人の友人の家にお邪魔して、朝までゆっくり楽しみました。

 その楽しみの反動のせいで、元旦は、完全な「寝正月」になっておりました……。もっとも、周りの友人などもそうだったので、まあ、こういうのもいいかなと思ったしだいでした。

 さて、年越しの具体的な詳細につきましては、明日2日の記事にて、報告いたします。

 それでは、今年一年もまた、よろしくお願いいたします。

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2010年12月28日

スケート2-特訓の日々

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 もうかれこれしているうちに、スケートには3回も行きました。苦手で、行きたくもないはずなのですが、周りのロシア人たちが行こうと急かす。そして、日本人も急かす。そして、押しに弱い僕は、とうとう流されて、スケート靴を買ってしまったのです。購入を半ば「強制」したロシア人たちの言い分は、いちいち靴のレンタル料を払っていくよりも安い、とのこと。おい、そんなに頻繁に行くのか!とつっ込みたくなるのですが、まあ、靴代のもとを取るくらいは連れて行かれるのでしょう……(泣

 まあ、氷上に立つことすらできなかった最初の頃に比べれば、うんと上手くはなりましたよ。でも、まだまだ転びます。しかも、半端ない回数と、半端ない派手さ加減で。
 ちゃんと滑ることはできるみたいなのですが、調子に乗ると、悪いクセが出てしまい、そのまま倒れてしまいます。集中力を切らしてはいけない、と考えだすと、たちまち無口になってしまう僕は、滑っていた数時間のうちの半分の間、一人でした。友だち10人近くと行ったにも関わらず……。下手クソだから、転ぶ。だから、上手くなれば、転ばない。怪我もしなくなる。という単純な理論のもと、黙って滑りましたよ(泣 だって、転んだ内の、半分以上が友だちに話しかけれれ、注意がどこかへいっているときだったのだから……。

 およそ、15回くらい転倒したのですが、まあ軽い青アザくらいで済みましたよ。転び方のわりには、軽症だったと思います。何かリアクション芸のようにして、派手に転ぶので、一度、まったく知らないロシア人が駆け寄ってきたこともあったほど……。

 というわけで、僕のスケート習得の道は始まったばかりなようです。帰国する頃には、きっと上手くなっているはずだ!(汗

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2010年12月25日

国際人になるために1-「日本ってどんな国ですか?」

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 日本にいるときから想像はしていたことなのですが、こちらでは、やたらと自国のことについて聞かれることが多いです。何もロシアという国に限らず、どの国へ行っても、自国のことについて語る機会には出くわすと思います。
 では、一体何について聞かれるのかといえば、もう何でも聞いてくるわけです。政治や経済、社会から文学、映画、アニメなどの文化、歴史、あるときは歴史認識、日本の学生、日本人の価値観、についてなど挙げていけば切りがありません。ですが、専門家じゃないのだから、こんなのに答えられるわけないじゃん、勘弁して、ではいけないと思うのです。
 もちろん、自信のないことについては、断言口調では言わないように注意していますし、意見の分かれやすい事柄については、あくまで自分の意見だと断って話すようにしています。

 このブログでも、たびたび触れていますが、モスクワに来てから、母国、日本について考える機会が増えたということは、やはりそのような周りの態度も一つの要因になっています。
 自国のことについて、考え、そしてある程度の考えとしてまとめておく。このくらいはやっておかなければ、この後、ビジネスマンとして海外と対峙する際に、相当苦労するのではないかと思っています。もちろん、学生の身分である今も同様ではあります。

 また、日本では黙っていても問題はない、デリケートな問題についても然りです。例えば、歴史認識や領土問題。正直な話をすると、僕はこのような話は、興味はあるけれど、断定的な答えを出すことから逃げていました。しかしながら、こちらに来ている韓国、中国の人たちから問い詰められたという友人の話を聞くと、一定の見解をもって対応する必要はあるな、と思うわけです。僕自身も、一度領土問題について問われたことがあるわけで。一応、言っておくと、こちらに来ている外国人の人たち、特に韓国、中国の人たちには、「リベラル」で、フラットな考えを持っている人が多いので、そのような議論に巻き込まれることは頻繁ではありません。それでも、「たまに」あるのです。

 繰り返しますが、このようなことはモスクワに来る前から予想はしていたのです。しかし、思っていたよりも、聞かれる機会が多いことに驚きは隠せません。
 もしも、「知りません」だけで、押し通そうものなら、日本人は自国のことについて知らないヤツらだと思われる可能性もあります。たった個人の態度が、その国の評価に繋がりかねないというのは、決して大げさなことではないと思っています。やはり、毅然とした態度はとっていかねばならないと思うのです。

「日本ってどんな国ですか?」

 何て奥の深い問いなのでしょう。

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2010年12月24日

そっか、クリスマスか

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 昨日、夜に2時間以上も、苦手なスケートをしていたため、足を中心に筋肉痛が体を走っています。みっちり鍛えられました……。まあ、こんな話はどうでもいいですね(笑)

 はやいもので、もう日本ではクリスマスを迎えたわけですが、そう考えると今年も、もう残り少ないということを実感し始めます。
 思えば、「今年」という年を、じっくりと意識したことはなかったような気がします。今年の一月にはちゃんと1年生として授業を受けていたし、ちゃんと春休みを過ごしていました。4月から7月いっぱいまでも、2年生として前期の授業を受けていました。そして、8月の夏休みを経ると、もうモスクワにいる!
 不思議なことに、今年に限っては、一年が長く感じられています。というのは、日本で授業を受けていた感覚がずっと前のことのように思えるからです。モスクワ生活というのが、何か通常の時間軸から離れているような感覚がするのです。その一方で、モスクワ生活の時間の過ぎ方というのはやはり早く感じてしまいます。

 実は、モスクワは、クリスマスは日本のように25日に祝うわけではないので、特に意識することはありません。ですが、ネットをのぞいていて、twitterやmixiを見ていると、友人たちのそれぞれの心のうちが叫ばれていて、思わず触発されたからでした(笑)何とか、「クリスマス」という用語を使いたいな、と思ったからでした。

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2010年12月17日

授業は今年最後

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 何だかんだで、今日17日が、今年最後の授業となります。先週から、テストがあって、最終日もテストで締めくくられます。もっとも、日本の大学での試験ほど厳粛なものではありませんが、モスクワに来てからの3ヶ月と半分の授業の成果を示すのは、十分なものだと思います。

 実のところ、モスクワに来たときは、話にならないくらいにロシア語がまったく駄目でした。まず聞き取れない、聞き取れても単語を知らない、そして話せない。文法は一通りやってあっても、単語量がまったくありませんでした。つまるところ、日本で、ロシア語にみっちり時間を費やしていなかったということです。これは、やはり今も思う後悔すべきことです。
 
 そのような状況だったころには、どうしたものか、と思っていましたが、実際に寮の部屋で何時間も毎日勉強に打ち込むというわけでもありませんでした。とりあえず宿題だけは……、と思いながら、中途半端に終わる日もありました。本当に、怠惰だったな、と振り返ります。ただ唯一心がけたことは、「授業を休まない」というごく当たり前のことでした。
 そうすれば、不思議なことに耳はだんだんと慣れてきますし、重要な基礎単語も頭に入るようにはなりました。まあ、生活しているから当然なのかもしれませんが……。

 まとめると、モスクワに来たときよりは、格段にロシア語が上がったなという実感があるだけです。少なくとも、「自分自身にとって」。
 いえども、周りを見渡すと、デキる人たちばかりで、その人たちの語学力を目の当たりにするたびに、まだまだと痛感するのです。時には劣等感すら抱きます。

 1月の中旬から、また授業が始まります。もうモスクワでの授業も、最後の3ヶ月を切っております。危機感をあおってもいい頃になりました。

 今年最後の授業を目の前に、僕の肩書きである「学生」としての反省をしてみたしだいでした。

 さて、明日のテストへの準備でもしようか……。

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