文章を書いて、写真を撮る、という行為を日常の中に埋め込んでみると、自然と「意識」して生活しようとするのです。街を歩いて、ふとした出来事でもネタになったり、何でもない会話のようでも、少し考えれば、その示唆するものに気付いたりと、目の前の風景というのが、少し違って見えます。僕が言うのもなんですが、少しだけ感覚を研ぎ澄ますことが出来る、そのような感じがするのです。ブログを書かなければならない、というある意味の「脅迫」は、しまりのある生活をもたらしてくれたのでした。
こうもブログを書いてみると、留学が終わったからブログも止めるということは出来ません。「帰国編」の新たなブログも開始します。
『モスクワを背に…』
これからは、こちらのブログで戦います。よろしくお願いいたします。
また、この留学ブログは、この最後の更新のまま残しておきますので、もしも興味がありましたら、ご覧になってください。
1年にも満たないブログでしたが、今まで支えてくださってありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。
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