【ロシア】200日の漂流―モスクワ大学留学記2010-2011

2010年11月22日

ヲタク、コスプレ、アニメ、AKB……

 さて、昨日の内容に引き続き、モスクワで行われたJ-Popフェスティバルについて報告していこうと思います。前回、引用した記事に

 20日からモスクワで開かれているこのイベントは、アニメやファッション、音楽を初め、今の日本の若者の文化を紹介しようというものです。ファッションショーでは、プロのモデルではなく公募で選ばれたモスクワの中高生や大学生などが参加、日本のロリータファッションなどを披露しました。会場にはたくさんの若い人たちが自分たちの好きな格好で集まりましたが、単純に日本のまねをしているのではなく、すっかり自分たちのものにしているという感じでした。


とあるのですが、僕の友人が、この「公募で選ばれたモスクワの中高生や大学生」と友だちでして、当日、会場で実際に仲良くなったのです。ちなみに、時事通信も、このイベントについての記事を発信しているのですが、

時事通信記事.png
実際の記事はコチラ

この画像に載っているロシア人二人は、その仲良くなった人たちのうちの二人です(驚 「AKBのメンバーと写真を撮ったよ〜」とかも言っていたので、本当に驚くばかりです。(AKBのメンバーのブログを見てみると、ロシア人との写真も載っていたので、何か不思議な感じがしました)

DSCF6882.JPG

DSCF6888.JPG

 このイベントでは、とにかく日本人はモテるのです(笑)どういう意味かと言うと、一緒に写真を撮ってくれ、とか、日本人だけの写真を撮っていいか、など、被写体になってほしいとのことでした。何度、写真を撮られただろうか……、若干得意気になったのは、単なる思い違いですね(笑)
 単に、写真を、という人もいる一方で、実際に日本語を勉強して、日本語で話しかけてくれる人もいて、こちらも嬉しいものでした。先のコスプレショーのロシア人の中にも、日本語を勉強している人がいますし。
モスクワに来てから、日本に関心のあるロシア人と、たくさん出会いましたが、彼らの多くが、日本のアニメやドラマを見てから、勉強したくなったと言っています。その言語を学びたいと思わしめるほどに、インパクトがあったのでしょう。

 多くのロシアの若者が、こうした日本の文化に熱い視線を送っています。このところの日ロ関係とは正反対の雰囲気が会場にはあふれていました。
 

という記事の最後の文章は、まさしくそうだと思います。AKBのコンサートで、「ロシア、日本、友だち〜!!」とメンバーが叫んでいましたが、このような率直で、純朴な意見というのは、やはり大事だなと思ったしだいでした。このように、素直に打ち解けている人々の姿を見ていると、国益が何だとか言っているのが、どうしてもつまらないことに思えてしまうのは、仕方がないことでしょうか。(もちろん、それらを疎かにしてもいいと言っているのではありません)

 楽しく、かつ、真剣に向き合うべき何かを気づかされたようで、たいへんに収穫のあるイベントでした。

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