【ロシア】200日の漂流―モスクワ大学留学記2010-2011

2010年02月01日

ウクライナ大統領選から

 ご無沙汰しております。長い間更新を怠っていました。定期的に更新してゆくことの大変さを感じました。毎日のように更新される方は、本当に凄いなと思います。

 私が更新を怠っていた間に、ウクライナの大統領選が行われました。親ヨーロッパ的(=民主化推進派)なユーシチェンコ大統領は落選し、少なくとも彼よりは、親ロシア的な態度を採るであろう、ヤヌコーヴィチ氏、ティモシェンコ首相の二名が決戦投票へと駒を進めました。

 2005年のオレンジ革命で、民主的国家を目指してユーシチェンコ氏が政権を運営をしていった訳ですが、その際にロシアとの軋轢は否めませんでした。実際に、一連のガス戦争など、その関係の悪さを表す出来事は起こりました。
 何もウクライナに限ったことでは無く、多くの旧ソ連地域の国々はロシアに、軍事的にも経済的にも依存しています。特に経済面の依存は大きい。しかし、民主的な政治を求める動きというのは、少なからず存在します。そして、民主化を進めるということは、具体的には、NATO加盟、EU加盟が目標であり、それはある意味「脱ロシア」を図るということです。その動きが露骨になると、昨今のグルジアのような例を見るわけです。民主化したいけれど、ロシアとの関係を切ることはリスクが高いというジレンマがあるのです。

 ウクライナも、民主化の動きを明確に示しましたが、実際の経済制裁などは、かなり辛かったと見えます。
 
 そして、今回の大統領選の結果はロシアへの依存は相変わらず大きいということを、再確認させることになったと思います。

 完全に私の知識だけで勝手に述べましたが、あしからず。


 今後は、しっかりある程度定期的に更新いたします。


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posted by Itta at 12:27| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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